寿司屋で分かる玄人の器
「ユウたーん♪寿司食おうぜ寿司」
「あ?いいけど…どこでだ」
「こないだノガミに新しく出来たトコ。すげえ美味いんだってさ」
「あ、あれか?美味いがめっちゃ高いんだろ?」
「だいじぶだいじぶ、俺が奢ってやっからさ」
つー訳で寿司屋
「(げ…ネタが全部時価だ)なあ板さん、時価っていくら…」
「おう、そこに書いてあるの全部四カンづつ握ってくれ」
「ば…馬鹿…おまえそんな…時価だってば…」
「ん?金ならあるぜ(どさっ)足りるよな?たんねーんなら今からちょっと稼いでくるだけさ」
「…」
ユウは、健の言葉に、自分の小市民っぷりをしみじみ感じたという
このユウさんは淦夷の投影です。てか、時価とか書いてあるネタなんて食ったことないです(泣)